Pinot&Baco SET ピノ&バコ 飲み比べセット


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神々の島バリ島からレアでプレミアムなコーヒーがやって来ました!その名は
「Pinot Noir-ピノ・ノアール-」と
「Baco Noir-バコ・ノアール-」です。
名前の由来はの二つともにフランス原産のワインの葡萄の品種です。そうです、まるでワインのような香りと味わいのコーヒーなのです。この2種類のコーヒーを比較して飲み比べをしてもらえるようセット販売いたします。
「Pinot Noir-ピノ・ノアール-」は爽やかでフレッシュな赤ワインのような香味。フルーティーな酸味と甘みは通をも唸らせる極上の逸品です。トータルなバランスに優れ発売当初から早くも「ピノファン」が急増中です!
「Baco Noir-バコ・ノアール-」は熟成された濃厚でしっかりとしたボディ感と熟成香、発酵香を持ち、本物のワインのような酸味と渋みがじんわりと滲みます。肉料理に合うと言われる重厚な黒ワインを彷彿とさせる香味です。上級者好みと言いましょうか、「ひとクセある」コーヒーと言っても良いと思いますが、それだけにハマったら抜け出せないほどの魅力があり他にはないオンリーワンなコーヒーです。
「Pinot Noir-ピノ・ノアール-」と「Baco Noir-バコ・ノアール-」はワイニープロセスと言われる果実のまま乾燥させたナチュラル製法。通常のナチュラルよりも熟成を進めたものを収穫し、乾燥の過程で発酵させるものです。そのため乾燥期間を長く取り、果実の旨みをたっぷりと生豆に封じ込めます。わかりやすく言うと完熟したコーヒーの果実のエキストラバージンオイルをじっくり生豆に滲み込ませたようなイメージです。この製法は時間と手間がかかるだけではなくリスクも伴います。乾燥時に「生の果肉」と生豆が密着しているのでカビが生えたり腐ったりというダメージをおいやすく生産者にとって大きなリスクとなるので果肉を排除してから乾燥するウォッシュド製法の方が好まれる傾向にあります。しかしながら農園オーナーの「旨いコーヒーを探求するためにはリスクを伴っても構わない!」というこだわりの元、ワイニープロセス-ナチュラル製法を行って来ました。ダメージのリスクを最小限にとどめるために生産量は少なめにしてスタッフの目が届く範囲とし丁寧に、そして大切に育てられました。その結果マイクロロットとなりとても貴重なレアコーヒーとなります。それがこの2種類、「Pinot Noir-ピノ・ノアール-」と「Baco Noir-バコ・ノアール-」なのです。この2種の違いは乾燥期間と、乾燥時の発酵、後のエイジング-熟成-の期間の違いです。「Baco Noir-バコ・ノアール-」のほうがその期間が長く濃厚な仕上がりとなります。さほど違いがないように思えますが、その味は全くの別物です。そのために飲み比べ可能なセットにしました。
「今日はワインの代わりにコーヒーを…」このようなコーヒーはスイーツだけでなく料理に合わせて楽しむのも良いかと思います。それではこのワイニープロセスの2種類を存分に飲み比べて下さい。それは贅沢でたまらない至福の時となるでしょう。
- 生産国 : インドネシア
- 地域 : キンタマーニ高原
- 標高 : 1200m~1400m
- 生産者 : オーナー・Mr.Hendert
- 品種 : コピヨルをベースとしてティピカ・カルティカ・USDA・LINI.S795など
- 精製 : ナチュラル-ワイニー
- 乾燥 : 天日乾燥・仕上げに乾燥機